トイレ等、水回りのトラブルが発生すると困ってしまいますよね。
私は先日、トイレの水が急に流れなくなってしまいました。
いやいや、めっちゃ焦りました。
なんとか自分で修理したので、折角なので記事にまとめてみました。
業者に依頼するかの判断など、参考にして下さいね!!
症状:水が流れない
朝起きてトイレに行き用を足してから、水が流れない事に気が付きました。
妙にレバーが軽いとは思いましたが、まさか水が流れないとは…
いやあ、一瞬で目が覚めましたね。
原因を調べたら:レバーが折れてた
原因を調べるために、とりあえず分解してみました。
レバーを動かすと妙に軽いので怪しいと思っいましたが、まさか折れているとは思いませんでした。
写真はわかりやすさ重視で、新旧比較を載せてます。
築20年近い家だと、どこかしら悪くなって来る物なのですね。
とりあえず対処:まずは流そう
原因はわかりましたが、トイレをこのままにしておきたくないですよね。
なので、対処としてトイレを綺麗にしておきました。
まずは、一度トイレの水を流しちゃいましょう!!
- 水の栓を閉める
- 排水弁を持ち上げてあげる
今回の場合は、タンクの排水が出来ないないのが問題なのでやり方は簡単です。
ただし、栓の締め忘れにだけは注意してくださいね!!
忘れると、水浸しになっちゃいますよ!!
1. 水の栓を閉める
まずは、水の栓を閉めましょう!!
修理の事も考えて、修理終わるまで締めっぱなしの方が良いですよ♪
可能なら、他の人がトイレを使えないように明示した方が良いですね。
とにかく、他の人が使うと大変なのでしっかり行ってくださいね!!
修理の準備
修理するには、事前の準備が必要です。
手戻りややり直し、作業の中断は勿体ないですよ。
準備が出来ない人は修理もできないと思うので、素直に業者を頼りましょう!!
部品を確認・注文
まずは修理部品が購入可能か確認しましょう!!
私の家はTOTOのトイレなので、COM-ET(コメット)で調べました。
図面や施工方法、部品リストもあってとっても便利です。
この部品リストからお目当ての部品をamazonやホームセンターで確認し購入します。
タンクの型番から部品を注文しても良いですが、対応品に記載されていない時があるので注意が必要です。
事実、私の購入したトイレレバーはAmazonの説明文の対応品番には記載されていませんでした。
古い機種の型番まで、全て記載できないからでしょうか?
書いてて思いましたが、この情報を基に「古いから部品が無い」って言えば、トイレの交換に誘導しやすくなっちゃいますね。
工具を用意
続いて、工具を用意します。
今回はナットと呼ばれるねじ部品を締めたり、緩めたりします。
リンクのような薄型のモンキーレンチが一個あると、日常のねじのゆるみ等に対応出来てとっても便利ですよ。
よく使う方はスパナを購入するのがおすすめです。
個人的にはメガネレンチが好きですが、ここでは割愛しますね。
修理方法
準備が出来たら、さっそく修理に取り掛かりましょう。
やり始めるまでは面倒ですが、家族やトイレが直してくれるのを待っていますよ!!
水を止めよう
準備段階でも行っているとは思いますが、改めて水の栓を確認しましょう!!
取り外し
壊れたレバーをはずしていきます。
レバー
まずはレバーです。
ナットを外して、折れたレバーをとっちゃいましょう。
手だと難しいと思いますので、用意した工具を使用して下さいね。
取付向きは後のためにわかるようにしておくと安心です。
私は、写真を撮っておくのが一番だと考えています。
折れた棒
続いて、片側の折れた棒を取り外していきましょう!!
画像がブレブレですが、許して下さい…
棒を固定している、スナップリングみたいな部品を外すと棒部分も外せます。
これで、取り外し完了です。
取付
取付は、レバーを取り付けてから棒を固定するだけです!!
向きと固定位置だけ、確認しながら行ってくださいね!!
また、水の栓は最後に開きましょう。
問題ないか確認
最後に、動作が問題ないか確認して行きましょう!!
注意、チェックリスト
用意するもの
- 水栓レバー
- レンチ(スパナ)
作業
- 取り外し
- 水を止める
- 蓋を開ける
- レバーをとる
- 折れた棒をとる
- 取付
- レバーを取り付ける
- 元に戻す
- 最終確認
- 取付確認
- 水を開ける
まとめ
この記事では、トイレのレバー交換について書いてみました。
持ち家派なら、簡単な修理を自分でできると維持管理面でも、節約面でもおすすめです。
是非、チャレンジしてみて下さいね!!
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